目次
1.ふだんの生活をふりかえってみよう
学校で、授業中に眠たくなったり、家に帰っても宿題したり友達と遊べなかったりしていないですか?もしかして、家でやらないといけないことがたくさんあって、頭の中がいっぱいになっていませんか?
イラストに当てはまるものはありますか?
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もしイラストに当てはまるものがあったら、あなたはヤングケアラーかもしれません。
国が実施した「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」によりますと、およそ17人にひとりがヤングケアラーとされています。
2.ヤングケアラーの相談まど口
山梨県では「山梨コネクトヤングケアラー」を合言葉に、ヤングケアラーとそのご家族を支える取り組みを進めています。
困ったこと、悩み事が相談できる電話相談、SNS相談、対面相談の窓口があります。
どんなことでも、気軽に、いつでも相談してください。
(2)SNS相談まど口

LINE公式アカウント:@778asdia
相談時間:平日12時~午後11時(祝日、年末年始を除く)
こちらからお友達登録して、利用できます。
お住まいの地域で「山梨県」と住んでいる「市町村」を登録してください。
※相談時間外にもメッセージは送れますが、回答は翌相談対応日となります。
(3)対面相談まど口
相談支援センター(山梨県総合教育センター)
055-263-3711(事前に電話で予約してください)
※平日午前9時~午後5時(祝日、年末年始を除く)
山梨県子ども福祉課「ヤングケアラーの相談窓口」はこちら

3.こども食どうのしょうかい
こども食堂は、あなたが楽しく過ごせる場所で、心を込めて運営されています。
こども食どうの利用じょうけんやかかくを見てみよう!

山梨県にある子ども食堂
・山梨県の子ども食堂一覧
こども食堂の運営団体のページ
・NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ
・やまなし地域こども食堂グループにじいろのわ
4.周りの大人の皆さんへ
ヤングケアラーは、 家庭内のデリケートな問題といった理由から、支援が必要であっても外からは見えにくいことがあります。自分が自由に使う時間や、勉強する時間、遊ぶ時間が充分に取れない子どもがいます。
そのため、寂しい思いをする、勉強する時間が足りず希望する進路に進めない、友人関係がうまくいかないことなどが心配されます。「あの子いつも忙しそうにしているな」「負担が大きすぎるんじゃないかな」そんな子どもや若者、ご家庭がありましたら、県や市町村の相談窓口にご相談ください。
周りの大人が気づくことが、その子の将来をより良いものへ変える第一歩になります。
ご相談先
山梨県子ども福祉課「ヤングケアラーの相談窓口」